日産アリア購入検討者が新車購入から売却までで知っておくべきことを5つまとめてみました。
カラー色
イメージカラーはシャンパンゴールドですが、色ごとにメリット・デメリットがあるので理解した上で購入することをおすすめします。
パールホワイト
パールホワイトはどの車でも販売台数が多く、人気色です。700万程度の高級車でもパールホワイトの販売台数は多くなると予想しています。中古販売時に買い手がつきやすく、高く売れるため、オススメの色です。
外観に関しては、ボディ色がホワイトだと、フロントグリルの漆黒感がより際立ちます。
私の所持しているのキックスはボディ色がホワイトですが、購入してフロントグリルの漆黒感がカッコいいと感じるようになりました。写真ではわかりづらいかもしれないですが、街乗りしている方がいましたら、フロントグリルの色に注目してみてください。アリアでも同じようにボディ色をホワイトにすれば、漆黒感を際立たせることができると思います。
また、比較的傷が目立ちにくいので、傷がついてもごまかせてしまうことがあります。せっかくの高級車なので、みっともない姿は見せたくないと感じる方は多いはずです。
電費に関しては、ホワイトは熱を吸収しにくいため、ボディがブラックに比べて熱くなりづらく、より早く車内を冷やすことができます。そのため、A/Cを利用する時間が短縮でき、結果的に電費が良くなります。
ブラック
厚木のオートバックス前で見かけたテスト車両ですが、ブラックも見栄えいいですね!
こんな車が自分の後ろを走っていたら、、、間違いなく道譲ります
ブラックは手入れが大変ですが、高級感を醸し出しやすい色です。ご自宅に車庫があれば、間違いなく購入しますね。
プロテクションフィルムで高級ボディ傷汚れを防止
チッピングによる塗装剥がれはどのクルマにおいても発生する可能性があります。最上グレードで700万円ほどの高級車ですので、せめて車両前方だけでもプロテクションフィルムで塗装剥がれを予防しておくことを強くオススメします。
東京都の店舗ですが、IICと呼ばれるプロテクションフィルム専門店で施工してもらうことは可能ですが、フルプロテクションで総額100~150万円なので、フロントバンパーだけでもプロテクション施工しましょう!
日産アリアのフロントバンパーは形状が複雑ではないので、20万円以下で施工してもらえると思います。
個人で施工したい方はこちらのサイトからプロテクションフィルム(9,500円)を購入できます。施工方法動画はこちらをご覧ください。
自宅充電スポットの設置費用
自宅充電スポットですが、アリアのような充電容量の大きいクルマを所持するなら必須になると思います。設置費用は、補助金(10万円)を考慮すると10万円程度で設置できるそうです。
ディーラーで10万円まで補助金が出る期間に購入しましたが、実際の工事費は7万円でした。私の場合、取り付け場所を自宅から少しだけ離れた場所にしましたので、これでも割高の部類だと思います。
あと、よくディーラーにあるようなスタンド型の充電設備が自宅にあると思われますが、実際はただの200Vコンセントです。
https://ev2.nissan.co.jp/OWNER/QUESTIONS/DETAIL/1389/
旧リーフ購入時に取り付けました。ディーラーでは、約10万と言われましたが、知り合いの工務店さんに頼んだら6万でやってもらえました。
https://ev2.nissan.co.jp/OWNER/QUESTIONS/DETAIL/1389/
条件や機器によって金額が全然違うため答えられません。日産の担当者に聞いたり、ご近所の建築会社・電気会社に見積りを取ると良いと思います。
https://ev2.nissan.co.jp/OWNER/QUESTIONS/DETAIL/1389/
ディーラーでリーフを購入されたら、担当の方から説明があるかと思います。日産が指定する業者に頼むと200Vは10万円以内で工事してくださいますよ。ちなみにその工事費用も一旦は負担しなければなりませんが、10万円までは日産から補助が出ますので後で返金されます。
https://ev2.nissan.co.jp/OWNER/QUESTIONS/DETAIL/1389/
そういえば、最近ENEOSがNECと充電事業で協働し始めましたね。今後充電スポットが増えてくる可能性が高いですが、充電するのに時間がかかるので、充電スポットが渋滞することも想定されます。そうなると今後契約制で充電優先車両の登録車が生まれてきそうです。電気代のほかに優先費用が生まれて結局ガソリン代と変わりないなんてことにはならないことを祈っています。
電気自動車の中古市場
国内で人気のある電気自動車、日産リーフを例に解説していたサイトがありましたので、ご参考に。
ちょうど初めての車検サイクルを迎える3年落ちの2017年式のリーフの買取価格は最上級グレードのG(新車時価格369.5万円)が約158万円。そして売れ筋グレードのX(新車時価格(325.3万円)は約145万円となっている。
初代リーフの中古車の価格帯は約25万~約186万円。そのうち100万円以下のプライスが付いているのが300台。そして50万円以下でも58台となっている。グレードで最も多いのが、30kwhのXとなっている。
https://bestcarweb.jp/usedcar/223206?prd=1
日産リーフの中古価格は、こちらからご覧ください。今後どうなるのかは、わからないのです。
サンルーフはつけるべき
日産アリアにはサンルーフがついていますが、結論からいうと、サンルーフをつけたほうがいいです。
中古で売りやすくなる
中古売却時、高く売れます。サンルーフありは、買い手がつきやすくなるアピールポイントになります。
日産フーガのサンルーフありなしで中古価格を比較してみました。サンルーフだけの価格(10万円)で差額が生まれているわけではないですが、サンルーフありのほうが中古価格が高くなっています。
中古価格が高いということは、高くしても売れるということなので、買い手がつきやすいメリットがあります。
また、海外輸出という観点で、中国はサンルーフありのクルマが非常に人気があるので、海外からも買い手がつきやすいです。加えて、中国は電気自動車の販売台数も増えています。
車内の広々感と高級感
当たり前ですが、上にも窓があると同じ車内スペースでも広々した雰囲気を愉しむことができます。また、サンルーフがついていると高級感があるので、自慢アイテムになりますね。
デメリットとしては、ガラスからの熱の出入りが大きくなるので、サンルーフなしに比べて、夏は暑く、冬は寒くなりやすいです。また、車両重量も重くなるので、電費はやや悪くなりそうですが、主なデメリットはそれぐらいです。
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