車を洗車後、しっかり水分を拭き取らないと水跡がつきます。今回はその水跡を簡単に対策するための方法をご紹介します。
水跡原因
車を洗車後に水跡がつく原因は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム、シリカなどのミネラル成分です。
水道水が蒸発すると、ミネラル成分だけ残り、ボディに白いシミとなって残ります。
水跡対策
水跡の原因は水道水に含まれるミネラル成分が原因ですので、対策としては、ミネラル成分がほとんど含まれていない純度の高い水を利用することです。
純度の高い水はAmazonで300円/Lから格安で購入できます。
純水とは
ほぼ絶縁体の水です。自然水や水道水は、色々な物質が溶解しているため電気を通しますが、純水はほとんど電気を通しません。
純水を使って化学分析するくらいなので、超純水と純水はそこまで大きな成分差はないです。
車全体を純粋で洗車するとお金がかかってしまうため、水道水で洗浄後、水跡が気になる場所だけ純粋で拭き上げることをおすすめします。車両全体とまでいかなくても部分的に待ち時間に窓だけ掃除するのにも使えそうですね。
容器ですが、加圧式の半自動スプレー(2L)をおすすめします。電池不要で手動でシコシコ加圧するだけで自動で噴射させることができます。100円ショップでも似たようなスプレーが300円で売られていたので試してみてはいかがでしょうか? 私はダイソーの加圧スプレーを愛用しています。
拭き上げについては、厚手のマイクロファイバークロスがおすすめです。
厚手なのでたくさん水を吸い、面積も大きいので窓4枚は余裕で拭き上げれます。私は乾燥させることも考え、2枚持っています。肌触りも良くて常に触っていたくなります。
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