日産グローバル本社の展示車でたまたまカーボディを磨いている様子を見ることができ、そのときに使用していた車用グッズを確認することができましたので、ご紹介します。
概要
- ステップ①表面汚れは洗車をしてできる限り落とす
- ステップ②カークリーナーで洗車で落ちない油膜除去、汚れ防止被膜形成
- ステップ③研磨剤でピカピカに磨き上げる
(タオルで簡単にできます)
表面汚れは洗車をしてできる限り落とす
洗車は普段行う洗車で良いです。洗車自体は非常に面倒ですが、少しでも楽しく洗車できるように激泡で洗車ができるダイソーのスプレーをご紹介しておきます。
カークリーナー
展示車を磨き上げるのに使用していた道具は、以下のカークリーナーでした。タールなど洗車で落とし切れない汚れまで落とせるようです。
使用方法は簡単で、ボディにスプレーをかけて、タオルで広げるだけです。
ボディの色が白いクルマに対しても有効で、黒い斑点のシミも落とせたとコメントしている方もいました。
難点としては、スプレーガスが少し臭いと感じる方がいるという点くらいですね。600円程度で購入できるので一つ持っていても良いかもしれません。
レビュー
Amazonカスタマーさん
Amazonより
白い車にはいつの間にか黒い点の汚れが付いていて洗っても取れません。そういう汚れはタールなどの可能性がありますのでこういうクリーナーは必需品です。普通の大きさの汚れなら直接吹き付けると茶色く溶けて流れますので綺麗なタオルで拭けばスッキリ消えます。大きな汚れなら数回繰り返して溶かして取ってください。
Amazonカスタマーさん
Amazonより
舗装工事前の、古いアスファルトをはがした状態のボコボコ道路を通ったら、泥はね部分や車体底面、側面下、ホイルに松脂が固まったみたいな赤茶色の石みたいな塊が全面に付着しました。洗車シャンプーで、爪でこすりながら、スポンジでこすりながら、汗だくになりながら1時間、何千回こすっても取れず、絶望でほとほと困り果て、損害賠償を請求しようかと思うほどでした。とりあえずネットで調べこの商品にたどりつき、さっと吹きかけると何ということでしょう、一瞬で汚れが溶け出し、さっとふき取るだけで魔法のように汚れが消えます。今までの努力がなんだったのか…素晴らしい商品です。
ハッピー・ダックさん
運転席側の前タイヤのフェンダー部分にタールがべっとり付いてしまいました。通常の洗車では全く除去できず、皆さんの口コミを参考にこちらの商品を購入しました。べっとり付着した部分は、少し手こずりましたが、きれいになりました。後ろのバンパーにも点のような形で付着したものは、簡単に取れました。
愛車のタール・ピッチ汚れが気になる方は一本持っているのは良いのではないでしょうか。
Amazonより
タオルに関して、当サイトでおすすめしているのが、シュアラスターのマイクロファイバータオルです。厚手でちょうどよいサイズ(40cm×40cm)で、触り心地も良いので、何度も使いたくなります。その分、タオルが汚れてしまうと少し気分が落ちますが、、、
研磨剤でピカピカに磨き上げる
最後に仕上げのコンパウンド材(研磨剤)です。微細な粒子が含まれていて、この粒子の含んだ液体で傷のついた部品を擦ると、傷を消すことができます。
イメージがつきにくい人のために、以下の画像の04:50から見てみてください。チューブから固形物を出して擦っていますが、これがコンパウンド材で、磨くとピカピカになります。
ボディで使っていただくのはもちろんですが、内装材でも使えます。艶の大きいピアノブラックのような傷が目立ちやすい部品に対して使ってみるとよいですね。
レビュー
車以外でも使用することができるのは便利ですね。ピカピカにできるのは本当にうれしいです。
Amazonカスタマーさん
20年前に買ったものを使い切ったので新たに購入。自動車の塗装面の浅い傷、ピアノについたコスリキズ、バイクのアルミ部品のバフ掛け、と何にでも使ってます。シリコン入り、ということもあるのか、バフ掛けしたアルミは曇りにくいです。
Amazonより
ボギーさん
Amazonより
楽器(エレキ・ベース、ギター)のメンテナンスに使用する目的で購入しました。塗装にやさしく少量でピカピカに磨き上げることができました。
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