旅行用にドライブレコーダーを購入したため、設置させてみました。
概要
純正のドライブレコーダーの他に外付けドライブレコーダーを新設した理由は以下になります。
今回、旅行ドライブ動画をできる限り、解像度の高いカメラで撮影したかったため、ドライブレコーダーを新設しました。
そのため、現在純正と外付けのドライブレコーダーが設置されています。
今回ご紹介する外付けドライブレコーダーは、マグネットで本体から取り外し可能なタイプで4Kです。レンズの掃除やSDカードの取り出しのしやすさから選定しました。
電力は電源ソケットからの供給しなければならない仕様です。
iPhoneの画面をミラーリングするためには、新車についているドライブレコーダーを無効にする必要があるので、どうしてもミラーリングしたい方は、外付けのドライブレコーダーを新設してください。
電源ソケット周り分解
まず、電源ソケット周りから外付けドライブレコーダーの配線する必要があります。
理由としては、コンソール周りの部品の隙間が狭すぎる関係でドライブレコーダーのコードが片側からでしか部品隙間を通すことができないからです。
私の指を隙間から見ていただくと、隙間はほとんどなく、電源ソケットに差し込むコンセントが通せないことが容易に想像できます。
そのため、先に電源ソケット周りから配線作業をする必要があります。
グローブボックス周り分解
配線するためにダッシュボード周りの部品を分解しました。結局分解しなくても配線できそうなので、ダッシュボード剥がしはスキップしても良いかもしれないです。
もしやりにくくて、分解したいようでしたら、参考にしてみてください。グローブボックスのカバー側面についている機器のコンセントの取り外しにとても苦労しました。
わざわざ取り外さないで配線させることをおすすめします。
インパネの分解方法の詳細は、こちらの記事にまとめています。
ピラー分解
ピラーのカバー裏に配線しようと思い、ピラーを取り外そうとしましたが、ここで問題が発生。
エアバック展開時にピラーカバーが吹き飛んで乗員に怪我をしないようにするためと思われる緑色のストッパーがついており、ピラーカバーを取り外しできませんでした。
ラジオペンチで切っても良いですが、ピラーカバーが吹き飛んで、怪我をするのは避けたいと思い、ピラーカバーの上部だけ外し、配線することにしました。
実際ピラーを取り外さなくても、横側から配線させてピラーカバー内にコードを入れることができます。コード自体も傷つかないのでおすすめの配線です。
ルーフ周りの配線
ドライブレコーダーの設置場所は車両中央のほうがきれいに撮影できると思い、中央だけど死角になりそうな場所に設置しました。
車検に出すときは、写真のようにカメラをマグネットから取り外ししておきましょう。恐らく、カメラをつけたままだと車検に通らないです。本来ルームミラーよりも下側に物があるとダメです。
この場所のほうが、配線管理もしやすいです。
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