雪が降ったときに、駐車している車に起きることとその対策をご紹介します。
ワイパーが貼りついたまま凍結
雪が積もり、その雪が凍ると、ワイパーがウィンドウガラスに貼りついてしまうことがあります。
無理やりはがそうとすると、ワイパーブレードが変形してしまい、ワイピング不良を起こしてしまう可能性があります。また、ゴムの耐寒性が低いと、ゴムがパリパリになってしまい、破損してしまうことも考えられます。

雪が降ったときにすべきこと
雪が降ったら、まず、ワイパーを上げておきましょう!
フロントとリアの両方のワイパーを上げておけば、ガラスに貼りつく心配もありません。私の地域では、さほど積もりませんが、積もるかどうかよりも凍って貼りついてしまうかどうかが重要なので、雪があまり降らない地域にお住まいの方も対策はしておいたほうが良いです。

加えて、朝出勤する際にフロントガラスが凍ってしまっていてなかなか出発できないこともあると思います。それを防止するためにフロントガラスカバーをつけておく良いです。


私の所持しているタイプは、カバーの一部をドアに挟み込み、かつ、ドアミラーにもゴムひもを引っ掛けられるようになっています。そのため、猛吹雪でも飛んでいくことは絶対にありません。紫外線対策にもなるので重宝しています。


1,000円程度で買えるので、万が一壊れたり、気に入らなかったりしても許せる価格帯なのかなと思います。
サイドミラーもカバーできる商品がありますが、こちらは上記に比べて価格が2倍します。サイドミラーも凍結防止したい方にはおすすめですね。
これらの商品の欠点は、Amazonレビューにも書かれていますが、雨が降った際にドアに閉じこんでいるカバーが染みてしまい、車内が多少濡れてしまうことです。そのため、雨が降っているときは使用することを避けるか車内にバスタオルなどを敷くなどの対策が必要です。
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