旅行、テンション下がったり、友達が疲れてしまって旅行を最後まで楽しめなくなることってありませんか? 旅行中の感情の動きをもとにして、より良い旅行プランを立られる考え方をまとめました。
こんな方に読んでもらいたい!
・ 旅行中ランチを検索する手間を減らしたい方
・ 旅行中コーヒーブレイクする場所を検索する手間を減らしたい方
・ スマホの写真でお小遣い稼ぎをしたい方
【概要】旅行中のテンションの動き
このページで言いたいことをまとめました。以前、鎌倉を観光したときのテンションをチャートにしました。前提条件は、9~18時の間、2人以上での旅行とします。
結論
・ ランチは食欲が満たせるのでテンションが上がる
・ ランチ後の観光は、消化と運動で体力を奪われるのでテンションが下がり気味になる
・ コーヒーブレイクするとテンションが落ち込みを抑制できる
・ コーヒーブレイク後に、観光できる場所があるとテンションが上がる傾向はある。
感情曲線の解説
有名な作品から見えてくる感情の上がり下がり
こちらは、2016年に発行された海外論文で、ハリーポッターと死の秘宝をもとに感情曲線をスケッチしたものです。
ここで言いたいことは、有名な作品でも感情の浮き沈みがあるということ
感情の浮き沈みを考慮した上で、最後まで作品を楽しんでもらうためには、どこで盛り上がらせるべきなのかということも重要ですが、
それよりもこれ以上は気分を下げてはいけないラインを理解したうえで、そのラインを超えさせないことだと思います。
旅行中の感情曲線の設計の仕方
では、旅行に置き換えて、感情曲線について考えてみます。経験的にですが、9-18時で考えるとN字曲線を描くことが多いです。日帰り旅行といえど、一日中ハイテンションでいることはほとんどの場合ないと思います。
・ 早朝は睡眠欲求に勝てず、気だるい感じがする
・ ご飯を食べた後は、消化にエネルギーを割かれるので、疲れやすい
この2つが、テンションを下げている主な原因です。3大欲求(睡眠欲、食欲、性欲)に基づいて考えています。そのため、楽しく観光する上で次のことに注意してみるといいかもしれません。
旅行を愉しむために意識すること
・ 旅行の始めは、テンションを上げるために評価の高い場所でランチをする
・ 食後、気分が下がり始めたらどこかで一息つく!(コーヒーブレイク)
また、コーヒーブレイク後、旅行の最後に行きたい場所が近くにあればそこに立ち寄ってみてもよいですが、今日1日どんなことがあったのか振り返りをするだけでも気分が良くなります。
同じような悩みを抱えている方が別記事を書いていましたので、旅行中、友達が疲れるシーンを詳しく知りたい方は見てみてください。
旅行プランを組む上でのヒント
ランチ・コーヒーブレイクをどうすればよいかヒントをまとめました。
ランチ編(12:00)
毎週お出かけする時にランチをどこにしようか考えると思いますが、その考える時間を少しでも短縮したいと考える人は多いと思います。そこで、ランチを考える手間を減らすヒントをまとめました。
テーマパーク
テーマパークの場合、テーマパーク内にあるフードコードでランチせざるを得ないのであまり考えなくてもいいと思います。深いことを考えないで楽しむ場所としてはうってつけです。
旬の食材を愉しむ
レストランを決める際、「行ったことないから行ってみよう」が第一だと考える方は多いはずです。しかし、この理由で選んでいると、いずれ行くレストランがなくなります。
同じレストランでも楽しみ方はほかにもあります。私は7年間飲食店で働いていましたが、どの飲食店も季節の料理を考えて集客をしていました。「旬の料理をたべる」ということも、レストラン選びの理由になるはずです。
となると、旬の料理って何なのか知りたくなると思いますが、その詳細は情報量が多くなるため、別ページにまとめます。
アミューズメント×食
魚釣り×ランチ(ざうお)
ランチは食べるだけではないと思います。
例えば、ざうおという居酒屋では、自分で魚を釣って、それを捌いてもらい、食事を楽しめます。釣りをすることが食事中の話のネタになるので、おすすめの居酒屋です。伊勢海老は時価でかなり高いですが、そのほかのお魚や貝は手頃な価格なので、一度行ってみてもいいかもしれません。
手作りお好み焼き×ランチ(鎌倉市、津久井)
鎌倉にある津久井という老舗のお好み屋さんは非常に人気です。自分で具材を購入してお好み焼きを焼くことができます。食事が来る前、暇だからスマホをいじるなんて余裕はないです!会話に困らないですし、食前もお好み焼きづくりを楽しめるのでお勧めです。
コーヒーブレイク編(15:00)
観光地を訪れて一息つきたいときのヒントをまとめました。カフェは、皆さん間違いなく検索すると思うので除きます。
本屋
本屋で一息つけるというのは、意外と盲点だと思います。本屋に行ったらまず旅行雑誌を見に行きましょう!今度どこ行こうかなんて話で盛り上がれると思います。わたしは、じゃらんの月間号をよく読みます。季節感があり、お得な情報が多いからです。
ちなみに、スタバと併設している本屋はおすすめしません。混んでいてたいてい席がないからです。
ミスタードーナツ
カフェと検索しても出てこないけど、あったら行きたいと思う一息スポットです。コーヒーはお代わり自由なので座れれば長い時間おしゃべりできます。
ファミリーレストラン
デニーズ、ガスト、サイゼリアなど
みんなでつくるオススメの観光スポット紹介
おすすめの旅行スポットの紹介を一枚の旅行カードで表現したいと思います。
以下は例ですが、もっとかわいく、見やすく、していきたいと考えておりまして、協力してくださる方を募っています。
ターゲットは、10~30代男女としておりまして、まずは関東中心に旅行カードの作成をしていきたいと考えております。
以下、旅行カードをもとに作成した記事(山梨県忍野八海)です。
段取り① 旅行カードのテンプレート作成
まず、おしゃれな旅行カードのテンプレートをつくりたいです。作成していただきましたサンプルは、以下で展示させていただきます。
段取り② 感情曲線をもとに旅行をパッケージング
テンプレートをもとにして、どのような旅行であれば最後まで楽しめるのか、皆さんの体験や提案をもとに作成していきます。ポイントは以下です。
・ 旅行パッケージ価格(一日全体でいくらかかるのか)
・ 感情曲線の記載(原則、9~18時でN字曲線)
・ ランチと気分が下がる時間帯は、必ず何をするべきか記載
旅行パッケージ価格については、旅行会社が予算を決めてから旅行計画(ツアー)を立てるそうなので、旅行会社の考えを参考にしています。
お手伝いをしたい方、お小遣いが欲しい方は、クラウドワークスで募集していますのでお声がけください。先行連絡はTwitterでいたします。
段取り③ 旅行の感情曲線を用いて旅行プランを設計できるアプリ開発
最終的に、皆さんがアプリで簡単に旅行カードが作成できるようにしたいと考えております。
また、旅行カードを作るだけでなく、皆さんで旅行カードを共有することで、その観光地での過ごし方のおすすめランキングみたいなものも作れたら面白いかなと考えております。
3月にリリースできるよう取り組んでおりますが、
思いのほか、システムトラブルが多く、難航しています。
しかし、時間がかかっても形にはしたいと思いますので、応援よろしくお願いします