日産キックスe-POWERの12Vバッテリーの+-端子場所を紹介します。私の車がバッテリー上がりをしたわけではないですが、近隣の方でバッテリーが上がってしまい、その対応をしました。
しかし、オーナーズマニュアルを見ても – 端子の場所がよくわからなかったので、本記事でまとめました。
概要
ボンネットを開けてみると、e-POWERの+-端子はこのような位置に配置されています。通常のバッテリーは、こんなに+と-の端子が離れていることはないのですが、最近の車はわかりづらいですね。
ちなみに、オートバックスへ行って見つけたのですが、ポータブル式のジャンプスターターと呼ばれるものがありました。これがあれば近くの人の車のバッテリーをお借りすることなく、バッテリーを復活できます。オートバックスでは10,000円くらいしますが、Amazonなら7,000円程度で購入できるみたいです。
スマホの充電にも使えるみたいなので、おすすめです。以下は12Vで日産キックスe-POWERでも使えます。
手順
- STEP1故障車両のバッテリーの+端子に、ブースターケーブルの赤を接続
- STEP2救護車両のバッテリーの+端子に、ブースターケーブルの赤を接続
- STEP3故障車両のバッテリーの – 端子に、ブースターケーブルの黒を接続
- STEP4救護車両のバッテリーの – 端子に、ブースターケーブルの黒を接続
ケーブルを外す際は、4→3→2→1の逆順で行ってください。
+端子
まず、ヒューズボックスカバーを取り外します。場所は、e-POWERの上に位置していて車両中央にあります。カバーは、サイドのクリップを外すと外せます。
その後、さらに赤色のカバーがついているので、上のクリップを外して写真のような端子をむき出しにしてください。
そのむき出しにした+端子にケーブルをつなげてください。
-端子
-端子の場所は、車体部分なのですが、つかみやすい場所がなく困りました(ご覧の通り、ブースターケーブルのつかみ部も大きく、苦戦しました)。写真のように細く出張っている場所があるので、その場所に黒のブースターケーブルをつかませてください。
これでエンジンをかけたところ、無事に故障車両のエンジンがかかりました。
コメント
娘の車を救済できました。当方キックスなので無理かな・・と思っていましたがありがとうございました。昔ながらのバッテリーの常識は通用しませんね。助かりました。