ディーラーに事前予約
ディーラーに行く際は、必ず予約の電話を入れるようにしましょう!
理由としては、せっかくディーラーに行くのであれば車を実際に見て、試乗したほうが、本当に自分が欲しい車を手に入れやすくなるからです。カタログやCMではよいと思っていても、実際使ってみるとなんだかしっくりこないなぁと感じることはないわけではないです。
3~7年と長期間使用するものなので、念入りの調査を私はおすすめします。
日産アリア新車販売、担当の○○です。
冒頭に宣伝入れる感じね、、、なるほど
日産アリアに興味があるのですが、近々試乗することは可能でしょうか?
はい、大丈夫です。日産アリア準備しておきますね。お車でご来店でしょうか?
いえ、徒歩で向かいます
(車は所有していないことにして、素人感を出そう!)
わかりました。近くに同じような店舗がありまして、間違えるお客様が多いのですが、場所の案内いたしましょうか?
Google mapで調べたので場所はわかっています。
明日って予定開いていますか?
明日ですと14時から空いています。
ということで、GWにもかかわらず、すぐに予約を取ることができました。
ディーラー訪問
ご来店ありがとうございます。こちらにお座りください。お飲み物準備いたしますね。
ーーー 5分後 ーーー
お待たせいたしました。本日日産アリアに試乗したいとのことでしたので、カタログ準備いたしました。
はじめにですね、簡単なアンケートにお答えいただきたく、ご協力お願いできますでしょうか?
わかりました。
氏名と住所、電話番号を入力するのか、、、
ちなみにですが、本日はどのようなことをきっかけに来店しようと思われましたか?
CMで見て、電気自動車ってどんな車なのか気になって来ました。
わかりました。ありがとうございます。
ちなみにですが、電気自動車はどのような用途で使用予定でしょうか?
お客様に合ったお車の仕様をご紹介したいと考えています。
室内でもPC作業をしたいと考えていて、
それで大容量バッテリーを積んでいる電気自動車なら停車中もPCの充電残量を気にしすぎずに作業できるかなと感じました。
あと、電気自動車なので、アイドリングが無くて停車中も静かなので、実質どこでもPC作業を車の中でできるのはうれしいなと。
なるほど、通勤など日常生活で使用する用途はないのでしょうか?
日常的に使用することはないですね。
わかりました。では、先ほどご説明してくださったバッテリーのことですが、日産アリアのリチウムイオンバッテリーはコンバーターという変換器を使用すれば家庭用の製品も使えるようになります。
当社のバッテリーはもともと走行用なので、変換器が必要なんですね。
そういうことなんですね。ガソリン車についているような鉛蓄電池のバッテリーはついていなく、リチウムイオンバッテリーだけ搭載されていますか?
少々お待ちください。念のため、技術員に聞いてきます。
・・・
間違いないようです。鉛蓄電池もやはり備わっていますね。
先ほどご紹介したコンバーターですが、後で実物をお見せしますね。
値段はそこそこ高いですが、こちらになります。
17万円もするんですね。ただ、私の場合、これは欲しいですね。。。
(Jackeryの大容量バッテリーなら2~5万円でも結構いいの買えるなぁ)
では、さっそく実物お見せしますよ。お車までどうぞ
電気周りを先に調べる
ーーー 実車へ向かう ーーー
こちらが、コンバーターになります。
申し訳ありませんが、この車、先週来たばかりで、このコンバーターをどこに差し込むかまでは把握できていないのですが、確かこのラゲッジスペースにコンセントがあるみたいです。
後で確認してみますね。
コンセントやUSB差込口はこちらになります。
これは便利ですね、オプション部品なのに、実物を見れてよかったです。
ありがとうございました。
(やっぱり差込口の数からしても、Jackeryの大容量バッテリーなら2~5万円で充分なものかえるなぁ)
あと、電気自動車の充電システムについても説明しておきますね。
充電ソケットは車の前左右にありまして、
・ 右側のソケット: 普通充電用のソケット
・ 左側のソケット: 急速充電用のソケット
となります。
ネットの情報で恐縮ですが、確か急速充電はバッテリーの劣化につながると聞いたことがあったのですが、実際のところはどうなんですか?
私も気になりまして、技術員に確認してみたことがあるのですが、
日産リーフでの実績ベースからは、ほとんど差はないみたいです。
実際のところは、さほど差はないんですね。
普通充電はどうしてあるんですか? 全部、急速充電でもいい気がしますが、、、
急速充電は設置コストが高いんですね。なので、ご自宅向けの充電器は、普通充電がメインです。
高速道路や当社に置かれている充電器のほとんどは、急速充電ですのでご心配はいりません。
一応、この店舗に普通充電場所もありますが、営業している時間しか充電できないようにしています。基本用途としては試乗車メインなんですけどね。
急速充電をご紹介しますね。
急速充電の多くは、24時間使用することができるのですが、会員カードが必要になります。
会員カードがないと急速充電は割高になってしまいます。
なるほど、急速充電は充電時にお金がかかってしまうんですね。会員カードがないとどのくらいのお金がかかるんですか?
会員カードがないと、1650円/30分となります。
今回のアリアB6グレードは満充電350kmなので、ここを100%とすると30分でだいたい20~30%充電できると考えてください。
30分で70~105km充電できるということなんですね。
急速充電でも結構時間がかかるんですね。
では、会員カードの場合は、どれくらいの価格になるんでしょうか?
まず、会員カードは所有するだけでお金がかかります。
月額500円です。
こちらのコントローラーにあるカードリーダーで読み込ませる必要があります。
それに加えて、充電回数に応じて月額プランを選択できるのですが、3年契約するかどうかで月額費用が変わりますね。
プラン変更はアプリですぐにできるので、はじめは、3年契約せずにどのくらいの充電をするのかを目安をつけてから3年契約するのがお勧めですね。
プランで決まった充電回数分使いきれなかった分は、2か月先まで繰り越し可能なので、はじめのうちは高めのプランにはなりますが、月に20回充電できる6000円プランで契約してもいいかと思います。
詳しくは、ZESP3と調べるとプラン詳細を見ることができます。
自宅で普通充電しないと、ガソリン代並みにお金がかかってしまうんですね。
最近ガソリン代が高騰しているので電気はいいなと思っていたのですが、
戸建ての家に限り、って感じがしますね。
急速充電はどうやって調べるんですか?
そのうち、電気自動車が増えてきたら、長時間駐車が問題になったりして、
高額契約している人しか使えないプレミアム式の充電スポットが出てきそうだな、、、
充電場所に関しては、カーナビで簡単に調べることができまして、
急速充電なのかどうかも確認することができるようになっています。
では、次に実車の中身を見ましょうか!
コメント