エアコンの送風が臭いと思ったら確認すべき車内部品として、エバポレーターをご紹介します。新型キックスを利用して6か月目になりましたが、エバポレーターはどんな状態になっているのかも紹介しています。
エバポレーター
フィルタのすぐ後ろにいるエバポレーターです。触るとひんやりしているのですが、この部品は送風される風の中に含まれる水蒸気を除去するための装置です。これがないと、ダクトやベンチレータ(風向を変えるやつ)、車内が水滴まみれになり、カビの原因になります。
撮影した限りでは、そんなに汚れていなかったですが、このエバポレーターの汚れのせいでエアコン臭が発生することが多いそうなので、いつごろから汚れ始めるのか気になっています。
購入してから6か月目ですが、今のところは問題なさそうです。
余談ですが、フィルタ近くのダクトは、花粉のような汚れがひどく付着していました。フィルタがないと車内が花粉まみれになりますね、、
エバポレーターの洗浄
エバポレーター洗浄は、車体の下回りのドレインホースに専用の洗剤を注入して掃除できます。運転席のちょうど下に黒いゴムの突起があるのが目印です。
クルマを持ち上げなくても、何とか潜り込んでドレインホースに触ることはできたので、自分でもできそうだなと感じました。
専用の洗剤ですが、スプレータイプになっていますので、以下で紹介します。
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実際に日産のディーラーの方が注入の仕方を紹介していたので、参考にしました。
日産プリンス埼玉 三芳店:ブログ
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